実は多い…デジタル化が進むほど
「アナログの方が便利だった」と感じる人たち
SNS「一目で分かりやすい」「なんか味気なくて…」
デジタル技術の普及により、日常生活のさまざまな面で変化が起きています。
「便利になった」と言われる一方で、人によっては「アナログの方がよかった・
便利だった」と感じる場面も。中には、デジタル化に対する批判的な意見や、
「不安を感じる」という声もありました。そんな声を探っていくと、
デジタル技術の普及の波で隠れてしまいつつある、アナログのよさを
感じられるかもしれません。デジタル化が進んだシーンとして思いつくのが、
飲食店のオーダー方法です。今ではファミリーレストランなど多くの飲食店が、
デジタル端末によるオーダーに切り替わりました。「店員さんを呼ばなくて済むから楽」
という声がある一方で、「タブレット端末より紙のメニュー表の方が、一目で分かりやすくて
良かったな」「QRコード読み込みで客にスマホ使わせるのはどうかと思うよ」といった声が上がっています。
また、趣味の面で「アナログの方がよかった」という声が多く上がっているのが「本・書籍」。
電子書籍が普及している状況でも、「ページをめくる感覚まで含めて読書体験だよね」
「電子書籍はなんか味気なくて、本を読んだって感じがしない」などの意見が寄せられています。
さらに、デジタル化が進み、近年増えてきたのがライブ・コンサートや映画などの電子チケット。
スマホなどに表示したQRコードを読み取り機にかざせばチケットレスで入場できて便利ですが、
「紙のチケットがないとほんとに入場できるか不安になる」「混雑した会場とか地下でQRコード表示
できなかったとき、めちゃくちゃ焦る」と、ストレスに感じている人もいる模様。
他にも「電子決済よりも現金派!」「メモ帳。特に、とっさのときはデジタルよりアナログの方が断然早い」
「キッチンタイマーは電池交換の必要がないダイヤル式を使ってます」といった声が寄せられていました。
デジタル技術が進歩したことで、逆に「アナログならではのよさ」に改めて気付いたという声も多い昨今。
皆さんは「アナログの方がよかった・便利だった」と感じることはありますか?
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