川勝前知事「リニアはいらない」発言から9年…
静岡工区着工に大きく前進
それでも開業は早くて10年後 県関係者「前知事は…」
静岡県 川勝平太知事(当時2017年10月)
「何のメリットもないリニア新幹線など、静岡県にはいらない」
遡ること9年前。リニア問題が膠着状態となったのは、
川勝前知事による突然の反対表明からでした。
リニア工事着工に向けて大きく前進しました。
26日開かれたリニアに関する県の専門部会。課題とされていた
28項目の対話が完了しました。
静岡県専門部会 岸本部会長「この対話の完了をもってすべてが
終わりではなくて、今後も県とJRがちゃんと対話して、そこに
専門家も関わっていくということについては変わりなく続いて
いくのかなと考えている」
長年続いてきたリニア新幹線の工事をめぐる専門部会。
水問題を筆頭に注目されてきた静岡問題は1つの節目を迎えました。
静岡県関係者「前知事は1つ1つにいちゃもん」
長年議論が続いてきたリニア問題。静岡県側の関係者からはこんな声が…。
県の関係者A「対話が終わったのは1つの節目だが、これからが大事。
モニタリング体制についてしっかりチェックしていかなければいけない」
県の関係者B[川勝前知事は整理された1つ1つにいちゃもんをつけていて
スピード感はなかった。鈴木知事は科学的知見を重視して進めていた。
今後は県民や流域市町の理解を得るためにJR側の説明が重要になるだろう」
品川~名古屋間の工事の中で最難関とされる南アルプス。
静岡工区は着工から少なくとも10年かかるとされていて、
今年中に工事が始まったとしても開業は早くて2036年となる見通しです。
着工時期について、平木副知事は…。
「諸条件がクリアされるのであれば年内もありえる」
全国から注目されてきたリニアをめぐる静岡県の動向。県の着工判断の
タイミングとJR東海の対応が今後注目されていきそうです。
https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic...
返信する