日本ではおなじみの柑橘、デコポン。独特のぽこっとした頭の形が特徴的なフルーツですが、アメリカではまったく異
なる名前で親しまれていることをご存じでしょうか。在米日本人のひと言が、X(ツイッター)で大きな話題を呼んでい
ます。投稿者のAya Roweさん(@AyaRowe)にお話を伺いました。
スーパーに並ぶデコポンは力士!?
「『デコポン』がアメリカで『スモウ・シトラス』と呼ばれていることを知る日本人は、どれくらいいるだろうか」
そんな投稿をしたのは、アメリカ在住のAyaさん。テーブルに並ぶ立派な2つのデコポンを収めた写真とともに投稿さ
れたひと言は、1.8万件の“いいね”を集め、大きな反響を呼びました。
リプライ(返信)には「初耳です」「最高のネーミングじゃないか」などの驚きの声が。また、「あちらでも大人気の
フルーツだそうですね」といったコメントも寄せられました。
ローカルスーパーに大進出、アメリカのデコポン
「おもしろいネーミングセンスだな」と、初めて名前を見て以来、デコポンの名前が印象に残っていたというAyaさん。
先日、スーパーでの買い物中にそのことを思い出し、今回の投稿に至ったといいます。
「少し前まではアジア系スーパーにしかない印象でしたが、最近ではアメリカのローカルスーパーに並んでいるのをよく
見かけます」
ほかにも、日本と名前が異なるものや、逆に日本と同じ名前で呼ばれている食材はさまざまあるそう。「逆パターンで
すが、オクラがアメリカでもオクラと呼ばれていて驚きました」と教えてくれました。
日本の食文化をアメリカでも
実はAyaさん、アメリカで納豆を製造・販売するというユニークな活動も行っています。
「アメリカの日系スーパーなどで売られている納豆は冷凍品が多く、風味も味も新鮮な納豆に劣るものばかりでした。新
鮮な納豆が食べたくて、自宅で作り始めたのがきっかけです」
当初は日本人客が中心だったそうですが、最近は非日本人のお客さんが増加。納豆に豊富に含まれるビタミンK2に着目
し、健康目的で購入する人も多いといいます。
「発酵食品をはじめとした日本食文化をアメリカの人々に知ってもらうべく、英語でも発信していけたら」と、今後の目
標を教えてくれました。
「スモウ・シトラス」や「オクラ」をはじめ、異国でも愛され続ける日本の食文化。名前の違いを知ることもまた、食文
化理解への第一歩なのかもしれませんね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/820e951070407d1b4bf35...
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