10/24(月) 18:02配信
飲食店の防犯カメラが盗みの瞬間を捉えた。客席に座っていた黒い服の男性客がカウンター内
に入り、店の売上金などが入ったカバンを盗んでいく一部始終が映っていたのだ。
事件は10月18日午前4時すぎ、埼玉県川口市にある中国人女性が経営する飲食店で起きた。日本人とみられる
男はこの日、初めて店を訪れ、出入り口に一番近いカウンター席に座った。当時、他に客がいなかったため、
経営者の女性は1対1で男を接客。男の来店から約1時間半後、女性はトイレへと向かう。
トイレの扉が閉まると男はカウンターの中をのぞき込んだ。しかし、この時は何もせず、女性が戻った後、再び飲み続けた。
ここから約2時間後、女性が再びトイレに入ると男が動く。無人のカウンターをのぞいた後、カウンター内に侵入。
何かを拾い上げるような動きを見せた後、カウンターから出ていった。手にしていたのは黒いカバン。女性経営者のものだ。
男はこのかばんを持ったまま店から姿を消した。カバンの中には、この日の売上金や女性の財布などが入っていて、被害総額
は約36万5,000円。店の関係者によると、被害に遭った女性は話ができないほどショックを受けているという。
店の関係者は「(被害女性は)今はもう精神状態は不安定で…外国人登録証、銀行の色々証明とか、全ての身分証明証が
入ってるんですよ。それは外国人としてすごく大変なことですよ」と話す。
警察は被害届の提出を受け、窃盗事件として逃げた男の行方を追っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02b4b5e4ce81fe7054a7a...
返信する