非正規労働者　日本企業はとんでもない間違いを・・・

ほんの30年程前までは、一億総中流と云っていたのだが……。その結果、社会に大きな歪みを生んでしまった。製造コストの要素は単純に云うと、
材料費と加工費の二つである。その加工費の中に、人の作業によるコストと機械での作業によるコストがある。

80年代までは、人で行ってきた作業を機械化する事でコストを削減したり、作業を効率化する事でコストを下げてきた。しかし中国をはじめとした
東南アジア諸国との競争が激化してきてからは、人件費の時間単価を下げる事でコスト削減をし始めた。

時間単価を下げるために、先ずは正社員の給料を下げ、次に正社員をクビにしてパートタイム等の非正規労働者を増やす事で人件費を抑え、
コストの削減を実現する様になっていった。これは企業が絶対にやってはいけない事で、コスト削減を実現するためには人件費の時間単価を
下げる事をせずに実現すべきである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c96fb70f001858fda39...

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海外の貴族や富裕層（も今はそうだと聞くが違ったらすまん）にはトリビューンとかノブレスオブリージュという考えがありまして
昔から金持ちや権力者には庶民を保護する責任（義務より少し軽いというニュアンス？）があるというのがそれ
普段は遊んでばかりいても歴史的には戦争の際は率先して戦場に赴くとか、実は物心両面で社会奉仕や施し等の活動を熱心にしているとか
庶民がいてこそ自分たちが楽できると言えば少々軽い感じですが、誰かが言ってたのは例えれば羊と羊飼いのような関係
羊飼いにとって羊はある意味で搾取の対象ではあるが、場合によっては羊を襲う狼を自らの危険を顧みず撃退しなければならないこともある
日本に海外のそのままを当てはめることは難しいが、わが国の政治家や富裕層はその自負も自尊も足らないという指摘が面白かった
税金上がるなら海外行っちゃうぞなんて発言はその最たるモンですが、持たざるモノからの一方的な僻みと言われれば返す言葉もお金もない

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