12/19(月) 18:04配信
防犯カメラは、コートに手を入れている人物の姿をとらえていた。万引きと見られる行為を捉えた防犯カメラの映像。
長い髪を後ろでまとめた人物が、売り物の腕時計を持ったまま、カメラの画面の外へ移動する。
ところが、その直後の姿を捉えた映像では、女性の手に腕時計はなかった。店のオーナーは、この人物が時計を
持ち去ったとしている。問題の映像は、横浜市・中区にある雑貨店「パワースポット358」で撮影された。
山本賢太アナウンサー「犯人は、こちらの棚で指輪や時計を物色していました。
その後、周囲の客を確認し、こちらまで移動したあと、手に持った時計をポケットに入れたということです」
犯人とみられる人物が現れたのは、12月18日の午後6時過ぎ。長い髪を後ろで束ねたこの人物は、
白く縁どられた紺色のトートバッグを右肩にかけている。
そのまま、腕時計と指輪がある棚に向かうと、しばらく物色。その後、一度振り返ってから腕時計ひとつを持って移動する。
こちらは、腕時計売り場の後ろ側に設置されたカメラの映像。
問題の人物が腕時計を持ったまま画面右側に歩き出し、角を曲がったところでコートのポケットに手を入れている。
オーナーの男性は、このとき腕時計を盗まれたことに気づいていない。
しかし、この人物が去った後の棚を確認したところ、指輪が一つなくなっていたため、後を追いかけたという。
被害に遭った雑貨店店主「パーッと追いかけて、『お客さん、指輪どこかやりました?』と聞いたら、『違います』って。
もう一回指輪を見に行ったら、1個の穴に2個刺してあったんですね。防犯カメラを見直したら、時計を盗んで立ってるんですよ」
無くなっていたのは1,290円の腕時計。被害に遭った雑貨店店主「やっぱりムカつきますよね。安さを売りにしているお店なので、
被害金額はたいしたことないんですけど、やっぱり悔しいですよね」男性は、警察に被害届を提出するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe5757091c3d9802fe28d...
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