2/23(木) 18:32配信
泉区で牛肉などを無人販売する店舗で1万4千円相当の商品が盗まれる被害があった。
従業員がいない店内で、その一部始終を捉えていたのは防犯カメラ。
防犯カメラに映るのは男性と思われる1人の姿。一見すると店内で買い物をしているようだが、
手に取った品物分の代金を払わず、そのまま店から立ち去った。
被害があったのは泉区七北田の『いつでもお肉』。さまざまな肉製品を24時間、無人で販売する店舗
で事件は起きた。8日午後4時頃、中年の男性とみられる1人がグレーのリュックを背負って店に入ってきた。
次々と店内の商品を袋に入れていく。レジで支払いを済ませているようにも見えるが…。
オーナー:「小銭だけしか入れていかなかったので千何百円かだけちょっと入れて、実際は1万2、3千円分の
商品を持ち帰る。極上のカルビだったりとか仙台牛とか国産牛のサーロインのステーキとかを数点持っていかれる
ような形でした。」被害は一度だけではなかった。翌日の2月9日午後11時半ごろ。
防犯カメラは前の日と同じようなグレーのリュックを背負って入店する姿を捉えていた。
この日は200円の『トリカワ』の下に1700円の『牛タン』を隠すように持つと、『トリカワ』分の
200円だけを支払い、店を出ていったという。2回あわせて、払われなかった代金は約1万4千円分。
コロナ下の新たなチャレンジとして去年12月にオープンした無人販売店で起きた被害に、オーナーは
やるせない思いを明かす。
「正直そういう事件が起こるリスクっていうのは分かった上でやっていて、大人になってもやってしまうんだ
というのが残念だという気持ち」この店ではすでに警察に被害届を提出するとともに、今後の対応策を検討
している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48207084056c5125c63d1...
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