三木谷浩史CEO「楽天のターニングポイントは英語公用語化」
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001 2023/04/17(月) 23:30:03 ID:2RFkpu5eHw
2022年に創業25周年を迎えた楽天グループ。最大のターニングポイントについて、三木谷浩史CEOは「社内公用語の英語化」を挙げる。なぜそこまで英語化にこだわっているのか。
――楽天グループ創立25周年を迎えました。振り返ってみて、最大のターニングポイントは何だったとお考えですか?
【三木谷】
社内公用語の英語化、というのは大きかったですね。言葉ってパソコンのOSのようなものじゃないですか。それを変えるわけですから大変でした。でも、実現したことによって、日本人だろうが、インド人だろうが、アメリカ人だろうが、まったく関係ないという日本で初めての会社になれた。10年計画でしたけどね。
今や、すべての会社はIT会社なんですよ。最も重要なアセットはサービスを実現するプログラムなんです。
そのプログラムを誰に作ってもらうのかを考えたとき、ものすごく狭い日本のエンジニアのプールから選ぶのと、世界に数千万人といるエンジニアのプールから選ぶのと、どっちから選ぶんですか、ということなんです。
それは、世界中のサッカー選手の世界選抜対日本選抜という話なんです。だから、僕は世界選抜を作るんだと考え方を変えた。
もちろんリスクはあった。英語化で社員の大半は辞めるとメディアには叩かれました。
でも、ほとんど辞めなかった。逆にいえば、こんなことで辞める人間は、これからの時代、戦力にはなりません。
一方で、ポジティブなサプライズもありました。役員や役職者など、中高年たちが頑張ったことです。若い者には負けない、と早朝からやってきて英語を勉強していた。今や流暢な英語をしゃべっていますからね。
社内公用語英語化がなければ、今の楽天グループには間違いなくなっていません。でも、残念ながら後に続く日本の会社はなかった。これには「あれ?」と思うしかありません。みんな、ついてくるんじゃないかと思いましたからね。
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ed681190e4f64c88f10...
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015 2023/04/18(火) 16:13:04 ID:ERacOhP5Po
財界人の無教養はひどすぎる
失われた30年はこういう連中に責任がある
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