「春を通り越して初夏」今後も平年より高い気温予想に…
専門家が警鐘鳴らす“春の熱中症”とは?(TBS Nスタ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/44382... ■スレ画:春の熱中症 セルフチェックシート「熱中症危険度」
□3つ以下=熱中症危険度 30%
→疲れをためないで生活リズムをしっかり維持していってほしい
□ 4~6つ=熱中症危険度 60%
→既にもう軽い脱水傾向にあるリスクがあるため、生活習慣を見直すとよい
□ 7つ以上=熱中症危険度 80%
→脱水傾向の可能性が非常に高いため、今すぐ熱中症対策を
初夏を思わせる暑さが全国的に観測。
今後も気温が高い日が続くことが予想される中、専門家は春の熱中症への注意を呼びかけています。
なぜ、春の熱中症にかかってしまうのでしょうか。
▼人間の体は気温が上がってから3~4日しないと体温調節がスムーズにできない
▼この時期、急に気温が高くなる日があると熱中症になりやすくなる
ただ体温調節は“汗”がポイントになってきます。
あきる野市 草花クリニック 下村暁医師
「同じ気温、室内の温度で同じように過ごしても、なる人とならない人がいる」
南波キャスター
急須で入れた緑茶やコーヒー、紅茶は、カフェインが多く入ってるので、
体に必要な水分も利尿作用で外に出てしまう可能性がある。
だから汗や水分がポイントになってきます。
また朝ご飯は体温調節に欠かせません。汗は血液中の水分と塩分から作られるので、
食事抜きの状態だと汗をかきにくくなるそうです。
汗をかきにくいので体の中に熱がこもりやすくなってしまい、
熱中症になるリスクが上がりかねないということです。
あきる野市 草花クリニック 下村暁医師
「外出時は、日傘などで直射日光を防ぐ、こまめな水分補給を心がけてください」
Nスタ・井上キャスター
気象災害で水害や台風と聞くと「命がもしかしたら…」って思えるけれど、
熱中症はそこにまだ直結しない。
でも、多いときで日本だけで年間1500人ぐらい亡くなる年があるわけですよね。
それだけ危険だというのは、肝に銘じるべきなのかもしれません。
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