5/24(水) 17:27配信
車が踏んだペットボトルの中身が自分や家族にかかったと因縁をつけクリーニング代の
名目で現金をだましとった男が23日、逮捕されました。警察は男が同様の犯行を
繰り返していたとみて余罪も調べています。
詐欺の疑いで24日朝、送検されたのは住居・職業ともに自称
福山市御幸町中津原の建築土木業、有馬誠司容疑者(48)です。
(平河カメラマン)「警察によりますと有馬容疑者は、車の側面に書かれた会社名を
元に会社に嘘の電話をかけたということです」
警察によりますと有馬容疑者は先月28日、被害者の勤務先に「おたくの車が福山のサービスエリアで
ゴミを踏んだ」「ペットボトルを踏んで中身が噴き出して、自分と嫁と子どもにかかった」などと嘘の
電話をかけるなどし、会社員の男性(46)からクリーニング代などとして現金2万円をだまし取った
疑いが持たれています。調べに対し有馬容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
(サービスエリアの利用者は)「それは車の当たり屋と同じじゃないですか」
「会社は車に会社名を出しているので、悪用されるのは怖い」
警察によりますと有馬容疑者は独身で、福山サービスエリアなどで同様の
被害が数件確認されているということで、警察は余罪についても調べています。
広島ニュースTSS
https://news.yahoo.co.jp/articles/77caf0dbd52bcddb79196...
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