運転手「出発時間迫って焦り」、車椅子の男性に「次のバスに 乗るように」…乗車拒否で停職３か月

　車椅子の男性の乗車を不当に断ったとして、大阪府高槻市は２日、市営バスの男性運転手（４５）を停職３か月の懲戒処
分とした。乗車拒否は道路運送法違反（運送引き受け義務）にあたり、市は大阪運輸支局に報告。同支局は今後、行政指導
や処分を検討する。

　市によると、運転手は５月２９日、阪急富田駅停留所でバスに乗ろうとした車椅子の男性に対し、バスに積んでいる乗降
用のスロープ板を使うなどの対応をせず、「次のバスに乗るように」と案内して出発したという。男性が市営バスの営業所
に連絡して判明した。

　市営バスは全車両が車椅子に対応しているが、運転手は乗り慣れない車両で運転席後ろのスロープ板格納場所を見つけら
れなかったと説明。「出発時間も迫って焦り、非対応の車両と思い込んでしまった。軽率だった」と話しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dae4d0b1dbfcc497974...

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自分も社会に参加するという気合いがちょっと違う方向に向いてるのかもしれない

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