7月9日14時半ごろ、栃木県の北関東自動車道・足利インターチェンジ付近で、キャンピングカーが横転。
後続の普通乗用車が避けきれず、追突する多重事故が発生した。
「原因は、キャンピングカーの左後輪がバーストしたことのようです。追突した普通乗用車には、
未就学児を含む6人家族が乗車していました。病院に搬送されましたが、命に別状はないということです」(週刊誌記者)
コロナ禍もあり、ここ2~3年、アウトドアブームが起きている。なかでも、キャンプは「キャンプ場の予約がなかなか取れない」
(キャンパー)というほど盛り上がっている。
それにつれて、キャンピングカーの売上も右肩上がり。一般社団法人日本RV協会によると、国内キャンピングカーの保有台数は、
2022年は前年より9000台も増えて、14万5000台になるという。17年前のおよそ3倍だ。
「新車で購入すると、軽自動車のキャンピングカーで300万円、ハイエースなどのバンを改装したタイプで700万円から1000万円。
トラックにベッドなど大きな架装をしたタイプだと、1500万円ほどします。そのため、おもな購買層は40代、50代です。
子どもと一緒にキャンプをしたり、リタイアを機に、ご夫婦で温泉めぐりをする方が多いですね」(ベテランオートキャンパー)
ほとんどのキャンピングカーは、普通免許で運転ができる。だからと言って、乗用車と同じ感覚で運転していると、
大事故につながる危険性もはらんでいる。キャンピングカーに詳しい、自動車メカニック経験者が注意点を教えてくれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff0841b1cbaa701a682f...
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