7/21(金) 1:34配信
83歳の僧侶の男が、30代の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。使ったのは座禅の最中に肩など
を打つ木製の棒でした。男は「お尻をたたく一連の行為は修行だ」として、容疑を否認しているということです。
栃木県佐野市の法雲寺。この寺で去年まで住職をしていた僧侶の鷲見一道容疑者(83)は、ことし5月、寺の本堂で30代の女性に
わいせつな行為をした疑いで、逮捕されました。事件に使われたのは、座禅で肩などを打つ時に使われる、あの木の棒「警策」です。
警察によると、30代の女性が寺の境内を散歩していたところ、鷲見容疑者が声をかけ
「御朱印とかお寺にあるものとか、自分の寺に見に来ないか」
と、寺の本堂に女性を誘い出したといいます。
“2人きり”になると鷲見容疑者は女性のズボンを下ろし、座禅で使う木の棒で尻をたたき、その上、手で尻をなでた疑いがもたれています。
さらに鷲見容疑者は行為のあと、「痛かったね」と言い、女性を抱き寄せたといいます。「修行」と言い、女性を信頼させたとみられる鷲見容疑者。
鷲見容疑者を知る人:「いい人はいい人なんですよ。いい人なんだけど、ちょっとやんちゃが過ぎるタイプ。びっくりはするけど納得」
近所の住民:「この辺じゃ変わり者で通っているよ。女好きっていうか」
鷲見容疑者は、警察の調べに対し「木の板で3回ぐらいたたいたが、手ではなでていない。お尻をたたく一連の行為は修行だ」
と、容疑を否認しているということです。
「法雲寺」は日本テレビの取材に対し、「被害届を出された方に対して大変申し訳なく思っております」と話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea8d4e91172493122800...
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