キエフ近くの街でクラスター弾置き場が大爆発ｗ

クラスターがキラキラと綺麗。

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まず、クラスター爆弾とは何かという話をしたい。コトバンクの「クラスター爆弾禁止条約」がわかりやすい。「非人道的兵器」であるため、クラスター爆弾の使用・製造・取引などを禁止する条約が締結されているのだ。だが、悲しいことに、肝心の大量保有国とされる中国、ロシア、米国などは非加盟のままである。そして、ウクライナ戦争で苦境に立たされている米国が、この「非人道的兵器」をウクライナに供与して使わせようと画策している。

しかし、当然のことながらNHK７月８日「米 “ウクライナにクラスター爆弾供与” 人権団体などから批判」との反発が巻き起こっている。また、英国も時事通信7月8日「クラスター弾供与に反対　英首相」と明確に反対の意思を表明した。また、同「スペインも異議　クラスター弾供与」との声も上がっている。ドイツも、産経新聞7月8日「独、クラスター弾供与の米に理解　自国提供は『論外』」との立場で、米国の意向は一応尊重するがドイツからの提供は「論外」との立場だ。

「非人道的行為」で米国が非難されながらも、長年にわたって戦争を継続し人々を苦しめた歴史的に有名な事例としては、まずベトナム戦争があげられるであろう。そして「負けが込んでくると勝つために手段を選ばない」のも米国の伝統だ。だが、米国にめちゃくちゃにされた国土と人民を引き受けて現在の成長著しいベトナムの基盤をつくったのは、ベトナム戦争時に米国と戦った共産党政権である。逆に、米国が支援した南ベトナム政府は腐敗がひどく国民から全く支持されていなかった。ウクライナ戦争に、そのデジャヴが見え隠れする。
https://gendai.media/articles/-/11329...

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