8/9(水) 18:32配信
偶然見かけた女性に一目ぼれし、ストーカー行為を繰り返した杉並区立中学校の男性教師が、懲戒免職となった。
東京都教育委員会によると、懲戒免職となったのは、30代の男性教師。去年12月、自宅近くで偶然見かけた女性に
一目ぼれし、数日後、女性を再び見かけた際にあとをつけて、女性の自宅を確認したという。
男性教師は、女性が住むアパートにおよそ20回押し掛け、ドアノブに触るなどストーカー行為を繰り返していた。
今年2月、女性が捨てたと思われるゴミをあさっていた男性教師を警察官が発見。ストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、
その後、不起訴になったという。男性教師は「一目ぼれをした」「教職に携わるものとしても社会人としても、被害者の方
にも大変なご迷惑をかけてしまいました」と話しているという。
一方、都内にある中学校の20代の男性教師は、今年2月、勤務する中学校の女子生徒に、およそ700回、好意を伝えるような
不適切なメッセージを送ったとして、戒告処分となった。男性教師は以前、女子生徒の部活動の顧問をしていたが、女子生徒ら
に補習授業をした際に連絡先を交換。
女子生徒は当初、男性教師に好意をもっていたものの、およそ700通ものメッセージを送られると、嫌悪感を抱き、返事をしなくなったという。
女子生徒の変化に気付いた男性教師が、女子生徒の友人に、「何か(女子生徒の)様子知ってる?」と聞いたところ、その友人が保護者に相談して発覚した。
男性教師は「立場を考えない軽率な行為だった。教育に対する信頼を失う事態をまねいてしまったと重く受け止めています」と述べているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da36c4206f5824853a29...
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