大人と子ども、時間の感じ方なぜ違う


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001 2023/08/16(水) 19:08:54 ID:sKW/.tR8NA
子どものころは1日がとても長かったのに、いまは1年があっという間に過ぎる。一体何が違うのでしょうか。
そんな時間の不思議を次々に解き明かしているのが、千葉大学大学院人文科学研究院の一川誠教授。
人間の心や行動の特性を自然科学的な方法で解明する実験心理学を専門としています。
一川教授に時間に関する研究の成果と魅力を聞きました。

子どものころは1日が長かったのに、大人になるとあっという間に過ぎていくように感じます。これはなぜなのでしょうか。
一川教授は、体の「代謝」が関係していると言います。代謝とは、生物が生命を維持するために必要な体中の細胞の活動の状態です。

「脳のどこかに、ある一定のペースで神経信号を発信するところがあり、その信号の蓄積量が、感じられる時間の長さに対応すると
考えられています。信号を発信する器官も体の一部なので、体の代謝が激しいと速いペースで信号を発信します。すると短い時間で
信号がたくさん蓄積されるので、体の外の時計の時間がゆったり感じられることになります」

代謝は大人より子どものほうが激しいので、子どもは時間をゆったり感じ、1日が長くなるわけです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d8e4f1c230302a09812a...

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