件の透析だけで年間約1兆7千億円
肺がん治療のオプジーボも患者一人当たり年間約3500万円、患者数5万人に投与で年間約1兆7000億円
放射線治療なども一回300万円などザラ
我々が享受する医療の恩恵が広がるに従って「天引き」額も当然増えていく
これも政治が悪いのか?
他方、収入に目を向けると中小企業の件は農家に置き換えると分かりやすい
自他共(当事者も)に認める小規模営農が故の生産性の低さと収益率の悪さ
ところが何だかんだと反対して農業法人の参入を認めなかった
政府買取価格という事実上の統制制度と補助金頼りの、これを中小企業に置き換えると
延命策に当たるわけだが、そんな施策を堅持する理由が「おらが田んぼ」という土地への
執着だったりするから質が悪い
売価が上がらなくとも生産コストが下がれば結果として粗利が増えて収入も増える
このために農業法人による大規模営農は一つの選択肢なんだが、永らく反対反対の大合唱
逆に言えば農家の収入が増える施策を農家自身が邪魔をしていたともいえる
これも他の事項、中小企業であり個人事業主であり最終的には国の運営に置き換えて考えればよい
変革や改革は拒否しつつ収入を増す事のみを要求し、挙句の果てに政治が悪いという
農家や中小企業の話に限らず「耳の痛い人」はすくなくないのでは?
余りにも政治だ世の中の仕組みだって責任転嫁し過ぎ
それだけよ
返信する