9/28(木) 6:13配信
神奈川・横浜市にある商店街の道路で、車が交差点で飛び出した子どもと接触する事故があった。
けがをした子どもを救護せずに車が走り去ってしまう一部始終が、後続車のドライブレコーダーに収録されていた。
【画像】飛び出した子どもと接触するも車は走り去った…事故の一部始終を画像でみる
https://www.fnn.jp/articles/gallery/592460?page=2... 子どもが運転席に向かって頭を下げ…事故は26日午後5時ごろ、神奈川・横浜市にある駅前の商店街で起きた。
「スクールゾーン」と書かれた道を進んでいた黒い車のブレーキランプが、現場となった交差点の手前で光る。
車は減速していたが、次の瞬間 、2人の子どもが突然走ってきたため急停止した。この時、周りにいた人たちも
振り返り、交差点を見ている。その後、赤い服の子が黒い車の運転席に向かって頭を下げていた。すると黒い車は、
そのまま走り去った。
子どもはひざにけが…救護と警察への報告は義務、黒い車の後ろを走っていた男性は、くわしい状況がわからなかったため、
赤い服の子どもや近くにいた人に話を聞いていた。
黒い車の後ろを走っていた男性:ぶつかったかどうかわからなくて、前の車が走り去ったあとに、(近くにいた人に)「ぶつかったんですか?」
って聞いたら、「今ぶつかったんだ」ってことをおっしゃって、「ちょっと跳ばされる感じで倒れた」って言ってたんで。(ぶつかった子どもは)
ちょっとひざを擦りむいて血が出た感じで。映像では、赤い服の子が左のひざあたりを押さえているのがわかる。しかし黒い車のドライバーは、
けがを確認することなく走り去ってしまった。黒い車の後ろを走っていた男性:(急で)よけようがなかったと思うんですけど、ぶつかったので
あれば止まってあげて、ちゃんと救護してあげないといけないと思う。
車が人と接触した場合、相手が「大丈夫」などと言ったとしても、ドライバーは救護などの対応とともに警察に報告しなければならない。
これを怠ると救護義務違反となり、悪意がなくても、ひき逃げになる可能性がある。実際、今回のケースも警察はひき逃げ事件として捜査。
そして27日、逃げた車を運転していた男性を特定し、事故が起きたくわしい経緯を調べているという。(「イット!」9月27日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1869c0429343ec324f42...
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