10/13(金) 15:43配信
無免許で酒酔い状態の知人が運転する車に同乗したとして、千葉県警は13日、
道交法違反(無免許・酒酔い運転同乗)の疑いで匝瑳署の女性巡査(21)を
書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。巡査は同日、依願退職した。
今年、県警で懲戒処分を受けた職員は16人となった。
書類送検容疑は6月2日、船橋市内で知人男性(22)が無免許で酒酔い状態であることを知りながら、
男性の車に同乗した疑い。さらに7月8日、香取市内で無免許だった男性の車に同乗したとされる。
県警監察官室によると、7月8日、巡査は同署の同僚らと飲食店で飲酒。
その後、男性が迎えに行ったが、巡査と連絡が取れないため同署に連絡した。
署員が巡査を捜しに自宅へ行ったところ、すでに男性の車で帰宅しており、
署員が男性に身分証の提示を求めて免許停止中だったことが発覚した。
その後の捜査で、6月2日に船橋市内の飲食店で男性と酒を飲み、そのまま男性の運転する車で宿泊施設に
行ったことも判明した。巡査は「便利で乗ってしまった。警察官としての自覚がない行動だった」と話した。
同室の高原清久首席監察官は「犯罪を取り締まるべき警察官が飲酒・無免許運転の車に同乗することは断じて許されない。
信頼回復に努める」とコメントした。県警は13日、男性も同法違反(無免許・酒酔い運転)容疑で書類送検した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ccbef02890413fac7188...
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