「プリントゴッコ」や「ブルワーカー」も…
なぜかすごい認知度を誇った「昭和のブーム」
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/12512... 昭和時代は何をやるにしろ手間と時間が掛かったが、
今となってはそれが良い思い出になっていることはないだろうか。
年賀状はこれで決まり:プリントゴッコ
プリントゴッコは1977年に理想科学工業より販売された
家庭用簡易印刷機。ランプのフラッシュを利用して製版し、
そこにあいた小さな穴からインクをすりつけて印刷する仕組、
おもに年賀状の印刷機として広く普及した。
ただ編み続けるだけ:リリアン
1970年代に小学生女子の間でブームになった手軽にできる編み機。
大正時代に生まれた人造絹糸を用いて作られた手芸用の
紐「リリヤン」を編んでいく手芸遊び「リリアン」」と称され、
昭和の時代に女子の間で大ブームとなった。
筋トレをサポート:ブルワーカー
ドイツのケルベル博士により考案、1963年に発売以来全世界で
1600万本も売り上げている。棒状の本体には2本のバネが内蔵されており、
棒の両端をゆっくりと押すと大胸筋のトレーニング、ベルトを引くと
三角筋などが鍛えられる機器
ぶら下がれば健康になれる:ぶら下がり健康器具
1970年~80年代にかけてブームを巻き起こした。
日本体育大学教授の塩谷宗雄さんが“ぶら下がることは健康にいい”
と提唱したのがきっかけだと言われている。
懐かしい昭和のブームを起こしたアイテムたち。
手書きの年賀状が減っているためプリントゴッコは完全に事業が
終了してしまったが、今回紹介したそれ以外のアイテムは、
進化を重ねていまだ販売されている。
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