>>38 いやいや、そういう事ではなくてね。
>>37 耐久消費財などは特にね。
かつて日本市場でも家庭用エアコンはアメリカのフィリコ(ブラザーが代理店をしていた)とかGEとか
チェコスロバキアのシュコダとか、、本当に古い時代(戦後から高度経済成長まで)は舶来に頼っていた。
それがTVや音響や白物家電で世界を文字通り席巻し、やがて韓国に移り、早晩、中華企業に移るだろう。
これは富の移転という経済原理からすれば正常なことで、先行者(先進国)はより高度で付加価値のある
分野に移行する。歴史上もセオリー通りになっている。
弱電分野に関しては日本中の名立たる家電メーカーが束になってもサムソン一社に太刀打ちできない。
LGも合わせると日本メーカーは風前の灯で、そこにハイセンスだのTCLだのと中華企業が・・という構図だね。
クルマというかモビリティの分野でより高度で付加価値のある分野・・今の段階だとソコにはMSでありグーグルであり
アップルやイスラエルのモービルアイなどが先行者として存在している。
やはり水素とか、日本企業にしかできない、自動車メーカーでしかできないことを訴求するしかないわね。
ハイブリッド車の是非を云々するという事ではなく、既述した通り世界を相手にするとハイブリッド車は
ストロングポイントでもなくキラーコンテンツにもなり得ない。
これも既述した通り、アジアもだけど南米のユーザーがハイブリットを求めハイブリッド欲しさに日本車を買うとは思えない。
寧ろ従来のサプライチェーンや補修システムから逸脱した厄介なシロモノと思う方が強いだろう。
ま、今後しばらくレガシーアイテムで世界中を相手にプレゼンスを維持しようと思うと、ソレ以外の訴求点を
創造しないと苦しいよね。<日本車
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