11/5(日) 15:12配信
クレジットカードのタッチ決済乗車が一気に広がる。阪急電鉄、阪神電鉄、近畿日本鉄道は2023年11月2日、タッチ決済対応カード
(クレジット、デビット、プリペイド)や設定済みのスマートフォン等による鉄道の乗車サービスを導入すると発表しました。
関西大手私鉄3社が相次ぎ導入を発表したことで、タッチ決済による乗車サービスは一気に拡大する見込みです。
【各社ビミョーに違う…?】クレカタッチ対応改札のイメージ(画像)
https://trafficnews.jp/photo/129097#photo... 3社とも、他社が管理する一部駅などを除き、ほぼ全駅での導入を表明。合計で400駅以上となります。近鉄では生駒ケーブルは対象外
となるものの、阪神電鉄グループでは六甲ケーブルや六甲山上バスにも導入するそうです。時期はいずれも2024年内としています。
関西では南海電鉄を皮切りに同サービスが徐々に拡がっていましたが、近鉄線に導入されることで中京圏まで対応することになります
(名鉄も2024年から実証実験開始)。いずれも、三井住友カードが提供するstera transit(ステラ トランジット)を導入するもので、
対応カードやスマートフォンを改札口へ新設する専用リーダーにタッチすることで利用ができます。Visa、JCB、American Express、
Diners Club、Discover、銀聯に対応するほか、マスターカードも今後追加予定。
このタッチ決済は、外国人でも母国で使い慣れたクレジットカードなどをそのまま使用できます。
各社とも2025年大阪・関西万博を控え、訪日外国人がスムーズに利用できることをメリットとして挙げています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc4e6fd5d8a98574c393...
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