ガンダムエースの読み切り漫画『ジオン少女物語』(作:介錯)では、全滅した
リック・ドム部隊のパイロットが実は少女だった、という設定で描かれている。
同作品は単行本『機動戦士ガンダムTHE ANTHOLOGY Vol.1』に収録された。
・戦争終了後に同じくコンスコンの部下であるカヤハワと結婚する予定だった【ツェーン】
・ツェーンの部下でコンスコンが出資していた孤児院出身の【アインス】
・同じ孤児院出身で、ガルマの熱烈なファンの眼鏡っ娘【フィーア】
彼女たちは上官、そして恩人であるコンスコンのためにホワイトベース撃沈に当たるが……
その結果は上記のとおり、手折る側は戦場で散っていく者の事などわからないのであった。
フィーアはコンスコンのことを「足長おじさま」(足長伯父様)と呼び慕っていた
(ただコンスコンは恰幅がよく、さらに言えば短足なのだが)。
彼女たちが死亡する前、コンスコンは「部下の誰にも死んで欲しくない」
「あの娘達が参戦するまでには戦争にケリをつけたかった」と語っていた。
因みに足長おじさんがコンスコンだと判明するのは、この読み切りの最後である。
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