レンタカー乗り逃げ男を逮捕　走行距離1300km...乗り捨て　 酒気帯び運転の疑い

11/7(火) 19:43配信
「イット!」でもたびたび伝えてきた高級車ばかりを狙ってレンタカーの乗り逃げを繰り返していた男の続報。
7日、FNNの取材で、この男が東京都内で酒気帯び運転の疑いで逮捕されていたことがわかった。
「イット!」が、これまで2回放送してきた高級車ばかりを狙ったレンタカー乗り逃げ男。
この男が、警視庁に酒気帯び運転の疑いで逮捕されていたことが、FNNの取材でわかった。

逮捕されたのは、苗村泰樹容疑者（20）。9月17日、長野・諏訪市にあるレンタカー店の防犯カメラにその姿が。
被害に遭ったレンタカー店「お化粧をしている感じもあった。逆に印象に残っている」
この時、高級外車を5時間レンタルする予定だったが、6日たっても返ってこず、代金の10万円も未払いのまま。
GPSの位置情報を調べた結果、この高級外車は、長野からおよそ280km離れた大阪駅周辺へと移動していたことがわかった。

さらに、滋賀県の琵琶湖などに立ち寄ったあと、遠く離れた九州の大分県で高級外車は大破した状態で発見された。
被害に遭ったレンタカー店「『琵琶湖あたりで遊んでいるのかな』という動きから大阪に戻っていった。この動きはうそをつかれているなと核心になった部分」
その後、大分県内の別のレンタカー店から、再び高級外車を借りていた苗村容疑者。
次に、その姿が確認されたのは、東大阪市にあるレンタカー店だった。

被害に遭ったレンタカー店「ちょっと不思議に思ったのは、長い（12桁の）免許証番号を免許証を見ずに書いたことですね。
『こんな長い番号覚えているんですか?』と尋ねたら、『いつもよくレンタカー借りるので覚えています』と」
これは、苗村容疑者が乗ったとみられるレンタカーが、大阪府内の高速道路を走っている様子をとらえたドライブレコーダーの映像。

時速は158km、猛スピードで次々と車を追い抜いていった。
そのあと、この車も返却されることなく、レンタカー店からおよそ50km離れた商業施設の駐車場で発見された。
苗村容疑者が乗っていたとみられるレンタカーの5日間の走行距離は、1,300km。
これは大阪から北海道・稚内市までと同じ、とても長い距離。

乗り捨てたレンタカーには、飲み食いしたあとのごみやガソリンスタンドのレシート、アイライナーらしき化粧品も。
さらに、「体験料2万円」と書かれた封筒があり、中に入っていたと思われる現金は抜き去られていた。
今回、都内で酒気帯び運転の疑いで逮捕された苗村容疑者。
9月にレンタカーの被害が確認された長野の警察から、警視庁に連絡があったという。
長野県警は、同一人物とみて横領の疑いで捜査を進めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81c2bb8327326f267a7af...

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事故を起こして　人を殺さなかっただけでもよかったよ

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