健康を害すると誤解されていた食べ物
これ食べても大丈夫だよ
https://www.gizmodo.jp/2023/11/foods-that-are-actuall... 長い間「健康に悪い」と言いがかりを付けられてきたけど、
実はそうじゃなかった食べ物と飲み物7選
1)卵:今のところ、食生活ガイドラインでコレステロールの
摂取量に関する厳格な制限は設けられていません。
2)キャノーラ油:キャノーラ油が健康に悪いとする強力な証拠は
見つかっていません。実のところ、キャノーラ油は他の食用油と
比べて一価不飽和脂肪酸の含有量が多いなどの優れた点もあります。
3)ジャガイモ:ジャガイモは、主成分である炭水化物の消化が早すぎて
あっという間に血糖値が上昇してしまうため、不健康な食品として
扱われる向きがあります。最近の研究では、イモ類が他の炭水化物と
比較して腹持ちが悪いわけでも、早期死亡の原因になるわけでもない
と判明しています。
4)MSG(化学調味料/グルタミン酸ナトリウム)
MSGは、科学者よりも一般の人々によって悪役に仕立て上げられてきた
歴史があります。1990年代には食品医薬品局(FDA)が調査を開始するも、
MSGと症状の関係を裏付ける証拠は見つかりませんでした。
5)牛乳(全乳)最近の研究によれば、全乳は植物性ミルクと比較して
特に栄養価が高く、低脂肪乳と同じくらい健康に良く、大人にとっても
子どもにとっても減量効果がある可能性も示唆されています。
6)冷凍野菜・冷凍フルーツ:野菜や果物は、冷凍させたり解凍させたりすると
重要な栄養素が失われてしまうので生のままがいいという説がありますが、
複数の研究で、冷凍された野菜や果物には、生のものと同じだけ栄養素が
含まれることが明らかになっています。
7)コーヒー:科学者たちの見解はコロコロ変わるといわれてきましたが、
現在は「コーヒーは体に悪くない」で一致しています。
コーヒーを日常的に飲むと心不全のリスクが下がるなどのメリットがある
可能性さえありますが、健康にいいと答えるにはさらに研究が必要とのこと。
コーヒーに含まれるカフェインの刺激によって、精神的に不安定になる人も
いるかもしれませんが、1日に1~2杯程度なら、一般的に健康への害はない
といえるでしょう。
返信する