クリスマス 子どもが欲しいプレゼントは?
注意が必要なものも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k1001429227... 「クリスマスプレゼント」ことしは何が人気?
子どもたちが心待ちにしている「クリスマスプレゼント」は、
ことしは何が人気なのか?大手おもちゃメーカーの「バンダイ」は
毎年、3歳から12歳の子どもを持つ親600人を対象に、
「クリスマスプレゼント」に関するアンケート調査を行っています。
ことし11月に行った調査では、子どもが欲しいプレゼントでは
「ゲームソフト」と回答する人が19%と3年連続で最も多く
次いで、「ゲーム機」が7%
「キャラクターのなりきり・変身玩具」が4.8%
「スマートフォンタブレットPCなどの電子機器」が3.8%
「ぬいぐるみ」は3.3%でした。
4番目に回答が多かった「スマートフォンタブレットPCなどの電子機器」は
去年の17番目から大きく順位をあげたということです。
一方で、注意が必要なおもちゃもあります。
経済産業省はことし、「水で膨らむボール」や、ネオジム磁石を使った
「マグネットセット」と呼ばれるおもちゃで、子どもが誤って飲み込む
事故が相次いで発生したことから、原則販売できないようにしました。
ただ、それ以外のおもちゃなどの子ども用製品については誤飲対策などの
規制がなく、現状では事故が発した製品を後追いで規制する対応となっています。
経済産業省は、事故を未然に防ぐための制度を検討してきましたが、
18日開かれた審議会で、おもちゃなどの子ども用製品について、
安全基準を満たすことを義務づける新たな制度の案を示しました。
対象は低年齢層向けのおもちゃなど
▽製造者や輸入事業者には国への届け出を求め、
▽製品に基準への適合を示すマークや対象年齢などを表示するよう求める
としています。
対象となる製品は、低年齢層向けのおもちゃのほか海外で規制対象となっている
ベビーカーやだっこひもなどを検討していて、制度の導入前に製造された製品は
対象外にするということです。経済産業省は、一般からの意見を募ったうえで、
制度の具体化を進めたいとしています。
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