1/7(日) 16:36配信
緊急消防援助隊京都府大隊長・八田正人課長「72時間を超えての救出は非常に珍しい事案、
これは非常に勇気づけられる事案で避難者にとっても『希望の光』を灯せるのではないか」
124時間ぶりに女性が救出された現場
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/929001?utm_so... 地震の発生からおよそ124時間後の救出劇です。
JNN取材団・矢野司記者「救助された女性が救急車の中へ運ばれていくものと見られます。救助隊の『頑張った』という掛け声も聞こえてきます」
警察によりますと6日午後8時半ごろ、珠洲市正院町で倒壊した家屋の1階部分からがれきにはさまれていた90代の女性が救出されました。
ピースウィンズ・ジャパン 稲葉基高医師「かろうじてうめき声が出る状態。『手を握ってください』と言うと、弱いが握ることができる。
半信半疑だったが、これはもしかしたら行けるかもしれないと思った」
女性は現在病院で治療を受けていて、容態は安定しているということです。
90代女性の息子「返事はないけど、毎日声はかけていたんです。命がけで助けてもらったので感謝しかないですね」
この家に住む坂下誠一さん(71)。救助された女性は誠一さんの母親で、母親が救助された1階部分からは帰省中だった
息子の妻も見つかりましたが、死亡が確認されました。
90代女性の息子「息子と孫が可哀想で…だいぶ精神的に子どもも息子もまいっとるしそっちが心配。どう声かけたらいいのか分からない」
ピースウィンズ・ジャパン 稲葉基高医師「72時間と言われているがまだまだ諦められない。諦めずに救助活動を行っていかなければならない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/29af8026fd88e07fcf55b...
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