月ヶ瀬村事件のこと思うたら哀しくなる奴おる？

当時はまだインターネットがそこまで普及してなかったから
ただの変質者の仕業と思うてたがヨ、
今になって読んでみると、
古い田舎に残る差別が純粋な青年の心をぐちゃぐちゃにしてしもうたんじゃと哀しくなるでよ。
https://megalodon.jp/2009-1017-1340-42/www.geocitie...

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この事件なつかしいね。
たしかに、加害者はかわいそうな部分ってあるよね。
当時から、そう思っていたよ。

ひとつ不思議なのは、いい車を買えるお金があったのはオレよりも金持ちなんだね。

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>>2
母親が日雇いの土方で稼いだ金で中古の三菱ストラーダを買ったのね。
彼の姉が境界知能者で中学卒業後は食堂で働いていたのだけど
村の男達の共有の性処理として使われていたというAVの設定ような
しかし現実があったんだよ。
それで父親が誰かわからない子を二人生んで育てていた。
娘が男達の共有の性処理として使われていた事は当然、両親も知っていて黙認してたし
彼も知っていた。
本件以前の「奇行」全般は、どうしようもない無力感と憤りと諦めからの現実逃避からだった。

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性処理の話が本当なら、村の人も犯罪者ですね。
姉が、境界知能（発達障害？）なら、この人もそういう部分があっただろうし、職を転々としていることからもたぶん発達障害はあったのだろうね。
捕まる時、テレビの取材に、俺ばかり取材してるのはなぜだというようなことを言ってた記憶がある。
あと、六法全書をすごく読んだ形跡があったとかいう報道も、この事件だったかな。
自殺したということは、反省があったということだろうし、将来に希望もないからということもあるだろうし、確かに悲しい事件ですよね。

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こういうとびぬけた犯罪者が生まれる以上、犯人だけが悪いのでなく関わる周りに問題がある場合が多い。
なので犯罪者が生まれた場合、家族ではなく犯罪者の周囲の環境も同罪視すべき。

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>>4
性処理の話は事実で公判記録にも記載がある。
但し、姉が境界知能者だったか？については異論もある。

そもそも母親が義務教育さえも受けていなくて文盲状態。
読み書きが出来ない。姉も彼もまた家庭で学習するような
環境ではなく母親は日雇いに出かけ父親は家に寄り付かず
日々の生活を回すだけという日常の中、中学も休みがちになる。
中学を出ると麓の食堂で働きはじめ、そこで初めて「料理」
なるものを知る。いや、料理というより「調理する」事や
併せて「家事」なるものを初めて知る。
食事はおろか、掃除や洗濯さえ放棄していた家族の中で
育ったわけで、著しい社会通念や社会規範の欠損があったとしても
それが「境界知能者」に所以していたのか？否か？はわからない。
例えは悪いがアフリカの極端な部類の原住民が現代社会の生活に
適合しないというだけで「境界知能者」とは断じることは出来ない。
出来ないが、顕在化している生活様式から言えば「境界知能者」相当だった。

また、中学を卒業すると先述、村の男達が性処理の道具として使い始める。
両親は、それを理解した上で「この場所に住み続ける為に」容認し黙認していた。
彼は姉と家にいる時に村の男がやって来て「邪魔だから出ていけ」と言われ
「ことが終わった頃」家に帰るという生活を繰り返していた。
それらの出来事に関しては暗黙の了解で彼と姉が「その事」について」
会話を交わすことはなかった。ある意味で「当たり前の日常」だった。

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>>1
折らない。

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このような「慣習や習慣」が畿内（奈良）で残っていた事は例外的で
民俗学の柳田國男が埓外においてきたと批判する同じく民俗学者の赤松啓介
によれば東北地方では戦後間もなくまで「村の男たちの共有の慰め者」が存在した。
当たり前の話だが当事者たちは「そんなものはない、聞いたこともない」と
口を揃えるのが常だからして公にはならないが。

21世の今の時代、民生業務は著しく充実した。
しかし、無戸籍の子供が１万人以上存在するという事実。
福祉、いや・・・真の「文明国家」への道は険しい。

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青葉にしても、池袋の通り魔殺人の造田博にしても
悲惨な生い立ちの犯人いるね

今だったら、5ｃｈやＳＮＳで外界と繋がって、
こんな事件を起こす前に自分の人生を歩めたのかもね

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反対に外界に繋がってこそ犯行を思い立つ場合もあるから
繋がりによって犯罪者のタイプが変わるだけで
やっぱり一定数を下回らない気がする

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確か朝鮮部落なんだから仕方ない

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>>9
ネオ麦茶の悪口はそこまでだ！

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非道い事件だったなぁ。
一家は確か下水道の共益費が払えなくて、外で済ましていた。
そこに取材に来たカメラマンが着眼し、盗撮していた。
せせら笑いを浮かべながら仲間内で見せ合っていたんだよ。
犯人は確かに外道だが、マスコミの取材は明らかに非道だった。

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自分たちを虐げてきた人間に復讐した犯罪ならまだ同情の余地があるかもだが、
相手が女子中学生だったから声をかける事が出来たんだろうし、
それを無視されたからって車で轢いて後に殺したんではなあ。
自分より小さくて幼い者に対してだけ行動する時点で駄目。

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こういうことを防ぐのが自治会、役所、互助会、警察だろう。
要は彼らがちゃんと働かなかった。給与泥棒だったわけだ。
当時は女子中学生のレイプ事件としてみていたが、
加害者の心が極めて荒んでいたのが、印象的だった。
マスコミの取材も加害者に何かをけしかけてる感じで酷かった。
月ヶ瀬村…まだあったら覚えておこう。

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>>15
「言うは易く行うは難し」の典型だよね。いや、>>15を批判しているわけじゃない。

記憶に新しい所だと土佐市の移住者とNPOの問題。
どちらにも瑕疵があるように思えるが、当該のNPOは「交流施設の市指定管理者」
その市指定管理者のNPOが
>市は、地元NPOを加えた「三者協議」で解決を図る方針だったが、NPOが協議を離脱し
>話し合いは進んでいなかった。

市の指定管理者という肩書を持つ団体が協議（話し合い）から離脱するてなことになると
どうしようもない。仮に恣意的な運用がなされていたとしても指定者の市の意向でさえ
行使できていないわけで。

全国で移住に関する問題が起きている。ゴミステーションを使わせないだとか道路通行の
制限だとか、酷い場合は2013年に山口県で起きた連続殺人放火事件（平成の津山事件）。
これもUターンしてきた犯人に住民達が嫌がらせをしていた事が直接の引き金だった。

移住者の側に瑕疵がある事もあるだろうが、いわゆる「村八分」訴訟で少なくない判例が
出ていて、地元民に非があるとされたケースは枚挙に暇がない。
そして、それらの多くは「地元の名士や区長」中には民生委員や議員までが加担していた場合も。

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>こういうことを防ぐのが自治会、役所、互助会、警察だろう。

件の丘崎家の有り様は既知の通りだとして
はたして「よそ者」として事実上の村八分状態にあり、ましてや「性奴隷」として都合の良い
存在だった当該家族を地元の自治会が救済したのだろうか？
中に矜持のある人がいて「彼らを救おう」というと、その言いだした彼が「村八分」にされた
可能性はないのだろうか？

また、警察にしても先述、ゴミステーションを使わせない等々の嫌がらせ事案に於いては
何らの行使も出来なかったことは裁判を通して先例としてあるわけで。
また、役所にしても児童相談所扱いの案件と同じく「直接行使」の責を担っていない。
地元民の行動を役所に告げても役所の聞き取り調査の間に更に陰湿な隠ぺいに走るのがヲチ。

「言うは易く行うは難し」の典型で困った問題だよね。

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たらればで一つ方策があったとすると
両親は在日韓国人と被差別部落の出身者だったそうだが無戸籍ではなく戸籍は有していた由。
生活保護を受けた上で公営住宅に住まうという選択もあった筈。
また、そうすれば夜間中学などに通い「読み書き」が出来るようになって就職先の選択肢も
広がっていた可能性もある。

まんま、というより「物置小屋」そのものに住まわせて貰うために娘を「性奴隷」として
供するような選択しかできなかった事が問題の本質ともいえる。

基本的に生活保護などの福祉行政はプッシュ型ではなく申告型。
当該地区での彼らの置かれた境遇からして住民の中から選出される民生委員は恐らく
役に立たないから彼ら自身による申告になるだろう。

そう考えると「広報と啓蒙」がまずは必要な行政の施策かも知れない。

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>「言うは易く行うは難し」の典型で困った問題だよね。

長文連投してる自分に言いなさい

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