600m先にもイオン 2km先にも…
県央地域“3店目”イオンの狙いは
長居のできる「コミュニティーの場」:新潟県
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1039271?display=... 新潟県三条市に新設された「県央基幹病院」の隣に、
県央エリアでは3店舗目となるショッピングセンター
『イオン』が、来年の夏以降にオープンすることが計画
されています。以前からあるイオン県央店が600m先
にはありますが、なぜここで新たなイオンがオープンする
のでしょうか?
【イオンリテール北陸信越カンパニー 室井英男支社長】
「県央店は総合スーパー事業として闘っていける。
三条店であれば24時間営業しているスーパーマーケット
が中心になる戦略。一方で足らない部分は多々あるので、
その足りない部分を三条上須頃店で具現化していく」
「足りないのは、集まるとかコミュニティーの場、だと
考えています。どうしてもそれを補うには、県央の店舗の
売り場面積ではやはり不十分、三条店の面積でも不十分。
ちょっと休憩できるスペースとか、ちょっとご飯食べ
られるスペースとか、ができるといいかなと。
通常の店舗よりもそういったスペースを広くとっていこう
というのが今の構想…」
新店舗からわずか600m先にある「イオン県央店」
の利用者に、新たな店舗について
「同業者で競争になっちゃうわけ?! 近くに…とは思い
ますけど、“違った形態”ならぜひ良いと思います
けどね」「県央店や三条店はあまり長居できる場所じゃ
なく、普通にちょっと買い物してすぐ帰るみたいな感じ
なので、遊べる場所が増えるのは嬉しいなと思います」
【イオンリテール北陸信越カンパニー 室井英男支社長】
「行ってみたいな、気軽に行けるな、というような店舗
作りを進めていきたい」「最終的に選ぶのは、お客様」
2025年夏以降のオープンを予定している
『イオン三条上須頃(仮称)』で、どのような“コミュニ
ティーの場”を提供していくのか。
「イオンリテール」は、地元企業と連携しながら
構想を深めていくとしています。
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