《認知症を予防する食事法》注目される「マインド食」
「積極的にとりたい」10の食材と「できるだけ避けたい」
5つの食材
https://8760.news-postseven.com/10900... 循環器病予防のための減塩食にも詳しい国立循環器病研究
センターで脳神経内科部長を務める猪原匡史先生
猪原先生が教えてくれた「マインド食」は、認知症を
予防する食事法としてアメリカの大学によって提唱された
メソッドで、アルツハイマー病の発症率が53%も低下した
という報告があるそうです。
「マインド食」でとりたい食材10
・緑黄色野菜を週に6日以上食べる
・淡色野菜を1日1回以上食べる
・くるみやアーモンドなどのナッツ類を、週に5回以上食べる
・いちごやブルーベリーなどのベリー類を、週2回以上食べる
・大豆や小豆などの豆類を、週3回以上食べる
・玄米やオートミールなどの全粒穀物を1日に3回以上食べる
・魚を週1回以上食べる
・鶏肉を週2回以上食べる
・油はオリーブオイルを優先して使う
・ワインまたは緑茶を、1日にグラス1杯飲む
上記の項目に当てはまる数が1〜4つの人は、必要な食材が
とれていないのだとか。5〜8つの人は合格ラインですが、
食事を見直して10点に近づける努力を、9〜10点の人は
すばらしい食生活なので、次に紹介する避けたい食材に
気をつけて今の食事を続けるとよいそうです。
「マインド食」でできるだけ避けたい食材5
・バターはなるべく少なく
・チーズは週1回以下
・ファストフードは週1回以下
・赤身の肉は週4回以下
・お菓子は週5回以下(和菓子がベター)
「マインド食」はゆるく実行しても、一定の予防効果がある
という実験データもあるそうです。「完璧でなくてもいい
ので、続けることが大事です」と猪原先生は話します。
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