GWの過ごし方も変化…国内旅行が人気
歴史的な円安の影響で
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/2024042... 歴史的な円安はゴールデンウィークの過ごし方にも変化をもたらしています。
過去に人気だった海外ではなく、国内への旅行の需要が高まっているようです。
ゴールデンウイークの過ごし方について街では、円安を理由に海外旅行を敬遠し、
国内で過ごすという声が多く聞かれました。こうした動きを受けて予約数を
伸ばしているのが港区のホテルです。
グランドプリンスホテル新高輪 今井さん:「今年は日本のお客様が昨年と比べて
約1.6倍となりまして、その中でも特にファミリーのお客様が非常に多くなっております」
近畿日本ツーリストによりますと、国内の旅行先として去年は7位の
人気だった東京が1位となりました。
近畿日本ツーリスト 店長:「新しいホテル続々とオープンしたりとか、
豊洲の千客万来といった新しい施設がたくさんできまして、
人気のスポットとなっています」2月に開業した新鮮な食材や温泉を満喫できる
豊洲の「千客万来」や、3月開業の没入型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」など、
東京の人気が急上昇した要因の1つは、新施設が次々に誕生していることにあるようです。
またゴールデンウイークの予算に関する調査では、国内旅行の平均予算は
日数など問わず一人あたりの飲食費や宿泊代などの総額で、去年と比べて
約1割増え、今年は8万1310円となっているということです。
今年のゴールデンウイークは海外ではなく、東京をはじめとした国内での
「プチ贅沢」がトレンドとなりそうです。
返信する