https://news.yahoo.co.jp/articles/c8b0f6702d64e3b53ab34... ソフトテニスで双子のペアとして全国大会などで活躍した京都府舞鶴市の姉妹が今年、同じ日に
赤ちゃんを産んで話題となっている。予定日とは2週間ほどの差があったというが、なぜか同じタ
イミングで陣痛が訪れ、出産した。姉妹は「毎日一緒に過ごしていたせいなのかな」と不思議がっている。
姉の浜田奈々美さん(25)と、妹の畑本美奈恵さん(25)。福知山成美高時代は共にソ
フトテニス部で活躍し、団体で全国3位になった実績を持つ。韓国の大会にも出場し、注目の双子
ペアとして現地の新聞に掲載されたこともある。
高校卒業後は生まれ育った舞鶴市で別々の仕事に就いたが、「2人でまた何かに挑戦したい」
と一念発起。ともに170センチ近い身長を生かし、一緒に大阪でモデル活動を試みたこともある。
新型コロナウイルス禍で大阪に通えなくなり、再び舞鶴市の飲食店で2人そろって働き始めたが、
2022年5月に美奈恵さんが結婚し、第一子も授かった。奈々美さんも23年7月に結婚した。
その後、美奈恵さんは2人目を妊娠し、出産予定日は今年2月4日だった。奈々美さんも同時期
に第一子を授かり、今年1月18日が予定日だった。
妊娠期間中は実家で毎日一緒に過ごしていたが、1月20日昼ごろ、奈々美さんに陣痛が始まり、
先に病院に駆け込んだ。すると、1時間ほど後に美奈恵さんにも陣痛がおとずれ、同じ病院に行く
ことに。無事、奈々美さんは女の子を、その約1時間後に美奈恵さんが男の子を出産した。
姉妹によると、幼い頃から同じタイミングで発熱したり、ソフトテニスをしていても同時に足を
つったりしていた、という。今も近くに住んでいる2人。夫同士も高校の野球部の同級生で仲が良
いという。美奈恵さんは「今も一緒にいるのでストレスなく楽しんで子育てできています」、奈々
美さんも「双子を育てているようで楽しいです」と話している。
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