セブン&アイ、カナダのコンビニ大手から買収提案
特別委員会で検討
小売り大手セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのコンビニ大手
「アリマンタシォン・クシュタール」から買収の提案を受けていることを明らかにした。
社内に設置した特別委員会で検討した上で、提案を受け入れるかどうか返答するという。
クシュタール社のホームページによると、同社はカナダや欧州など約30の国と地域で、
コンビニやガソリンスタンドなど計1万6700店以上を展開している。
2024年4月期の売上高は約692億ドル(約10兆円)。
一方、セブン&アイはコンビニ「セブン-イレブン」を国内で2万1千店以上、
世界で計8万店以上展開する。売上高は24年2月期で11兆4717億円
https://www.asahi.com/articles/ASS8M35NKS8MULFA00BM.... セブン&アイが受けている買収提案は、カナダのコンビニ大手
「アリマンタシォン・クシュタール」からのもので、法的拘束力はないということです。
セブン&アイは、独立社外取締役で構成される特別委員会で検討したうえで、
提案を受け入れるか拒否するかなどを判断します。
取締役会が提案を拒否した場合、カナダの会社側が同意を得ないままTOB
(株式公開買い付け)に乗り出す可能性もあるとみられます。
https://www.fnn.jp/articles/FNN/74544...
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