「読んでると恥ずかしくなる」朝日新聞は若者に説教するとき尾崎豊頼り


▼ページ最下部
001 2024/10/22(火) 11:06:00 ID:DtS1IC5nxw
 朝日新聞がまたやらかした! あれほど注意しておいたのに。今回私が驚いたのは夕刊コラム「素粒子」だ。
一面の日付のほぼ下にあり、政治や社会への皮肉や風刺などが数行で書かれている。

 そのコラムは10月15日の火曜日。衆院選が公示されて選挙戦がスタートした日だった。
一面見出しは『衆院選公示 政治改革問う 27日投開票 経済対策など論戦へ』。
その横に「素粒子」があった。最初の一節を紹介しよう。

■読んでいると恥ずかしくなってくる朝日新聞のコラム
「〽僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 尾崎豊の歌声は石破首相の胸中にこだましているか。
『汚れた大人社会』への反抗の真贋しんがん問われる67歳」

 シンガーソングライター・尾崎豊の『僕が僕であるために』(作詞・作曲:尾崎豊)からの引用である。
この曲はアルバム 「十七歳の地図」(1983年)に収録されていた。石破首相を「問われる67歳」と書いてるのは十七歳と67歳をかけているのが明白だ。

 次の行にいこう。

「『政権交代こそ、最大の政治改革。』と言うのに、野党は乱立のままか。僕が僕であるために、負け続けては意味はなし」

■文面からあふれる、うまいこといってやった感
 だんだん恥ずかしくなってきた。ここでもまだ「僕が僕であるために」を引っ張っている。では最後の一節を見てみよう。

「私たちの手には『盗んだバイク』ではなく、自分の一票がある。投票日に向けて走り出す」

 もういけない、いきなり走り出した。「盗んだバイク」というのは尾崎豊『15の夜』(作詞・作曲:尾崎豊)の歌詞「盗んだバイクで走り出す」からの引用である。
この曲も「十七歳の地図」に収録されていた。つまり「素粒子」の筆者はよほど興奮したのだろう。

 思い悩むように見える石破首相67歳に対して尾崎の曲はピッタリという着眼点に。そして筆が走り出す。

 もともと私は学生時代から「素粒子」が苦手だった。それこそ朝日新聞を読みだしたのは尾崎豊が26歳で早逝した1992年頃なのだが、
「素粒子」の文面からあふれる、うまいこといってやった感が苦痛だった。別にうまくないからだ。

■12年前にも勃発した朝日新聞「尾崎豊問題」とは
 さらに言えば庶民側の視点で書いているつもりらしいがそれがうまくいかず、ただただエラそうに自己満足の屁をこいているのが恥ずかしかった。
新聞の一面コラムでスベっているのを見るのはきつかった。冗談抜きでそれが原因で他紙に購読変更したこともあったくらいだ。(途中略)


 しかし文面から感じるのは尾崎が好きというより尾崎的な「大人や社会への反発、不信、抵抗」というイメージを安く利用しているだけのように見える。
こんなにスベった使い方をちょいちょいされて本当の尾崎ファンはどう思うのだろう。

 だから、くどいけれど、きょうも言う。朝日新聞ってのは、そんなもんだ。 ともあれ、おめでたい。

全文
https://bunshun.jp/articles/-/7429...

返信する

※省略されてます すべて表示...
009 2024/10/23(水) 17:17:05 ID:QCDx.PtP0M
>>8
リアルタイムで当時中学生だったけど
この歌詞何甘えた事言ってるの?寝言?って素で思ってたw
これが良いって言ってる奴等、よっぽと恵まれて育ってるんだなーって。
貧乏育ちでそれどころじゃなかったってのもあるけどねw

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:7 KB 有効レス数:9 削除レス数:0





ニュース二面掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:「読んでると恥ずかしくなる」朝日新聞は若者に説教するとき尾崎豊頼り

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)