ラザロ徴候かなんかの話かと思って記事読んだら、全然違った…
手術当日の朝の心臓カテーテル検査の際、手足をばたつかせる反応を示していたドナーに
鎮静剤を投与して検査を継続し、臓器摘出の準備を進めた検査担当医師。
その後、ドナーが生きているとわかった手術担当医2人が手術を拒否したために、
移植コーディネータがその旨を伝えても、「別の医師を探して移植を決行しろ」
と指示したケンタッキー州臓器提供団体(KODA)の上層部。
ホラー過ぎる…
やっぱ一番怖いのは人間だな…
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それによるとアンソニーさんは、手術の朝に行われた心臓カテーテル検査の際、
手足をばたつかせる反応を示していたが、医師は鎮静剤を投与して検査を継続し、
臓器摘出の準備を進めたという。
また同じくKODAの職員で、臓器摘出手術を行う際に手術室にいたという
ナターシャ・ミラーさん(Natasha Miller)は、こう明かしたそうだ。
「患者を一目見た瞬間、何かがおかしいと気付きました。
なぜなら彼は、全く亡くなった人には見えなかったのです。」
「彼はベッドの上で動き回っていました。まさに、のたうち回っていたのです。
それで近くに行ってみると、涙を流しているのが分かりました。彼は泣いていたのです。」
2人の医師はその後、アンソニーさんの手術を継続することを拒否し、
その場にいた誰もが大きな衝撃を受けていたという。
また手術は最終的に中止されたものの、ナターシャさんは
「臓器移植のコーディネーターはKODAの上司に事情を説明しましたが、
彼女は『臓器を摘出する別の医師を探せ』と指示を受けていました」
とも述べていた。
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