JR東日本、100円稼ぐの一番大変な路線は関東に...
2023年度「利用少ない線区」収支公表
JR東日本は2024年10月29日(火)、2023年度の1日の平均通過
人員が2,000人以下の「利用の少ない線区」とその収支を
公表しました。対象区間は36路線72区間で、前回の34路線
62区間から増加。このすべてが赤字となりました。
平均通過人員が最少だったのは、陸羽東線 鳴子温泉~
最上間で51人、100円の運輸収入を得るために要した営業
費用は13,465円。また、関東エリアの久留里線 久留里〜
上総亀山間の平均通過人員は1日64人、100円の運輸収入を
得るために要した営業費用は13,580円と、前回に引き続き
最も高くなりました。
赤字額が最も大きい区間は、
羽越本線 村上〜鶴岡間の49億6,800万円、次いで
奥羽本線 東能代〜大館間の33億6,500万円。
また、国鉄から民営化した1987年と比較して最も利用者が
減少したのは津軽線 青森〜中小国間でマイナス96%でした。
https://raillab.jp/news/article/3203... https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241029/k1001462307...
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