約8割が休みの日に職場の人から連絡が来た経験あり。 お友達気分の先輩・上司からのSNS申請が部下の心理的負担を増やしている? 「本当は嫌だけど、SNSで繋がっている職場の人がいる」人は4割超え。(@Press)
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅)は、20代~70代の働く男女722名を対象に「職場の人との繋がり方」に関する調査を実施しました。
調査背景
最近、「日本人は休み方下手」という言葉をよく耳にしますが、その一因としてSNS普及によって気軽に連絡が取りあえるようになり、職場の人との距離感を保つのが難しくなっていることが挙げられます。そこで、職場の人との繋がり方について理想と実態を調査しました。
調査結果概要
【調査1】休みの日に職場の人から連絡が来たことがありますか?
4人に3人が仕事の連絡が来た経験あり!
―「仕事・プライベート両方で連絡が来たことがある」が30.4%、「仕事の連絡が来たことがある」が43.0%となりました。
【調査2】休みの日に職場の人から連絡が来ることに対してどう思いますか?
上司からの連絡は仕事でもプライベートであっても「嫌だ」が半数超え。
―上司からの仕事の連絡については「嫌だ」が57.6%だったのに対し、プライベートの連絡も51.0%が「嫌だ」と回答しました。
【調査3】上司、同僚、部下とSNSで繋がっていますか?
同僚、部下は「繋がっている」が半数超え。4割は上司と「繋がっている」と回答。
―同僚、部下に比べて割合は下がったものの、40.9%もの人が上司とSNSで「繋がっている」と回答しました。
【調査4】(職場の人とSNSが繋がっていると回答した人)SNSで繋がっている職場の人のうち、本当は繋がりたくなかった人はいますか?
「本当は繋がりたくなかった人がいる」と回答したのは約4割。
―繋がってしまった理由としては「仕事の報連相のために仕方なかった」「上司から申請が来て断れなかった」といったものが多く挙がりました。
【調査5】職場の人がSNSに投稿したプライベートを見たいと思いますか?
上司、同僚、部下全てにおいて「見たくない」が「見たい」を大きく上回る。
―上司、同僚、部下全てにおいて「見たい」は1割未満、一方「見たくない」は約5割となりました。
https://mainichi.jp/articles/20191112/pls/00m/020/...
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