記録的大雨 玉城知事「私が判断できなかったことを猛省」

沖縄本島北部の記録的な大雨で県の対応が遅れ、国費で被災者を支援できる「災害救助法」の適用を直ちに要請しなかったことについて、玉城知事は「私が判断できなかったことを猛省すべきだ」と述べた上で、今後、「災害救助法」が適用されたときと同様の支援を県が行う考えを示しました。

１週間前からの本島北部の記録的な大雨では、県の対応が遅れ、国費で被災者を支援できる「災害救助法」の適用を直ちに要請しなかったことから、適用が難しい見通しになっています。

これについて、玉城知事は「県の災害対策本部の立ち上げが遅れたことや、災害救助法の適用を要請しなかったことは、一義的に私が判断をしなかった、できなかったということを猛省すべきだ。私がどういう状況かの確認をとっていなかったことが取り組みが遅れた要因のひとつになったことを反省している」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20241115/5090029...

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