町内会・自治会“辞めたいと思った”は8割!
「掃除参加にペナルティ」「会費が不公平」多くが不満感あらわも
“結局やめない”ワケ
AlbaLinkが、自治会・町内会に加入している477人を対象に「自治会・町内会に関する意識調査」
を実施し、そのデータを公開しました。調査は2024年12月22日~2025年1月5日の期間、
自治会・町内会に加入している男女477人(女性279人:男性198人)を対象に、インターネット上で
行われました。それによると、「自治会・町内会をやめたいと思ったことがあるか」を聞きいたところ、
「ある」と答えたが全体の8割以上にぼりました。多くの人が「自治会・町内会って嫌だなぁ」
「やめたいな」と思ったことがあるようです。
「自治会・町内会の活動で感じるストレス」の圧倒的
1位は「役員になること:39.2%」でした。
「数年に1回班長が回ってくる。結構やることが多く、共働きだと時間を確保するのが大変。
自治会費の回収のため各戸訪問したり、回覧板を取りまとめたり、ゴミ捨て場を掃除したりなど」
「役員になると、町内会の行事に参加して、積極的に行事に関わる必要がある」
など、負担の大きさから面倒・嫌だと思う人が多いようです。
2位は「自治会費を払うこと:18.9%」3位は「清掃活動への参加:13.6%」
「自治会・町内会の活動で続けてほしい取り組み」は
1位「防犯パトロール:25.6%」 2位「祭りの運営:24.7%」3位「地域の清掃:13.6%」が入っています。
自治会・町内会で改善してほしいこと
1位「活動内容の見直し:29.1%」2位「会計の透明性:11.7%」3位「IT化の推進:10.3%」
「負担を減らして効率よく、住民が本当に求めている活動だけしてほしい」という気持ちが
見てとれます。IT化などで負担を減らしつつ、必要な活動は残したり追加したりするのが
理想なようです。
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