「タンバリン」とはもう呼ばない!?
いつの間にか呼び名が変わったモノ30選
同じものなのに、親と子で呼び方が変わっていることがあります。
その度に「ジェネレーションギャップだな」と少し切ない気持ちになるわけですが…。
背景にはさまざまな理由が。
・巻き戻し⇒早戻し
記憶媒体がテープからDVD などに変化したことで、
テープを巻き戻すことがなくなったため、2000年頃から各社変更に。
・肌色⇒うすだいだいorペールオレンジ
「肌の色はこの色」という先入観を子供たちに与えないようにするため、
2000年頃から各クレヨンメーカーが変更してきました。
・体育の日⇒スポーツの日
2020年に予定していた東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、
同年から世界的に使われている「スポーツ」という語を採用し、
「スポーツの日」に変更されました。
・マッキンリー⇒デナリ
アメリカ・アラスカ州にある北米最高峰の山です。これまでは第25代米国大統領
ウィリアム・マッキンリーの名に由来していました。理由はオハイオ出身の
マッキンリーが大統領候補者だった1896年当時、採鉱者がマッキンリーという
名称を提案したから。2015年からアメリカ政府は現地で使われている
「デナリ」に名称変更しました。
・日射病⇒熱中症
日射病は熱中症の一種で太陽光が原因で起こるものです。以前は炎天下で
発症するものを日射病と呼んでいましたが、現在は高温になった屋内でも
発症することが多いため、2000年から全体を含めた名称である
「熱中症」に統一されるように
・タンバリン⇒タンブリン
文部科学省発行「教育用音楽用語」で音楽用語に関する基準が示されており、
そこには「タンブリン」となっているため教科書では現在これに統一されています。
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https://www.lettuceclub.net/news/article/1243450...
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