金価格が“史上最高値”1万6000円超…“砂金取り”ツアーに親子で参加も
“トランプ関税”など世界経済の雲行きが価格左右の要因に
金の価格の高騰が止まらない。ついに1万6000円を超え、史上最高値を更新した。
金にまつわるビジネスも活発になり、ついに砂金取りまで現れたという。
JUNGOLDでは金を手頃な価格で購入することができます。
金を独自の技術でコインやネックレスなどに加工、販売する会社だ。
なんと、重さ0.1gの招き猫もある。価格は3980円だ。
石川正道代表:たくさんの人に金を買ってもらいたい。買える価格帯にしたら、
どんどん小さくなっていったんです。
かつて金の採掘が盛んだった新潟・佐渡にある佐渡西三川ゴールドパーク。
ここで行われているのは、砂金探しツアーだ。祝日ということもあり、親子連れの姿が目立った。
ツアー参加者は「一粒採れればね。ゼロよりいいね。満足です」「楽しかったです。すごく。
でかいのを採って、嬉しかったです。」と満足げに話していた。
佐渡西三川ゴールドパーク・常木拓也さん:今日も砂金取りに来ているお客さまが来ましたが、
以前と違う部分はお客さまの集中力が変わっている。一言も喋らず、黙々と砂金を採る方が増えています。
今後、金が高値をつけ続けるかどうかは、世界経済の雲行きが大きく左右しそうです。
トランプ大統領による関税強化のほか、ウクライナや中東情勢がどうなるかも、先行きが不透明な部分が多く、
景気は悪くなる方向に向かうと判断されれば、「資産を金で持っておこう」という投資家心理がさらに強まり、
金の価格の押し上げが当面続く要因になる可能性があります。
価格の高騰が予想される金に今後も注目だ。
https://www.fnn.jp/articles/FNN/84595...
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