カバンの中身でわかる認知症になりやすい人の特徴
ふとした時に自分のカバンの中を見て「ごちゃごちゃしてるな」と感じたことはありませんか?
レシートや使わないポイントカード、いつから入れっぱなしかわからない飴やティッシュ……。
そして、いざ何かを取り出したいときに、「あれ? どこに入れたっけ?」と探してしまう。
この“カバンのごちゃつき”は、単なる整理整頓の問題ではなく、脳の状態や、日々の思考グセとも
深く関わっています。私たちの脳は、日常の行動や癖に大きく影響を受けます。
「まぁいっか」「後でやろう」が積み重なると、知らないうちに脳もだんだん怠けグセがついてしまう。
その結果、記憶力や判断力が低下しやすくなり、認知機能の衰えにもつながることがあると言われています。
認知症になりやすい人のカバンの中身とは、どんな特徴でしょうか?
1.何が入っているか把握できていない
「どこに入れたっけ?」とカバンの中をガサゴソ探すことが日常になっている人
日常生活で整理する習慣がない人は、脳内も情報が散らかりやすくなります。
2.不要なレシートや古い紙類がたくさん
「もしかしたら必要かも」と思って、つい捨てられない。それが積もり積もると、
カバンは不要物の山に。脳も同じで、古い情報や使わない知識を整理できないと、
思考が鈍くなっていきます。
3.「いつか使うもの」で埋まっている
「いつか使う」の“いつか”は、なかなかやってきません。
「いつかやろう」が積み重なる人は、判断力や行動力が低下していく傾向があります。
認知症予防は、カバンの整理から始めましょう。カバンの中をスッキリさせることは、
脳内を整えるトレーニングにも繋がります。必要なものだけを選び、不要なものは手放す。
シンプルな行動ですが、これが脳を活性化する第一歩です。
https://diamond.jp/articles/-/36155...
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