海自、最新砲「レールガン」の状況を公開
「あの超電磁砲とは関係ありません」遊び心ハッシュタグも
海上自衛隊が24日、公式インスタグラムを更新し、研究が続けられている「レールガン」の画像を掲載した。
「4月22日、齋藤海上幕僚長は、試験艦『#あすか』を訪問し、防衛装備庁が早期装備化に向け研究中の
『#レールガン』を視察しました。」と報告した。
18日には公式Xでも「4月9日、自衛艦隊司令官・大町克士海将は、試験艦『#あすか』を訪問し、防衛装備庁が
開発中の『レールガン』の最新状況を確認しました。」と報告。
「ちなみに、今なら海から見られます。」と説明した上でハッシュタグで
「#とある 装備の #レールガン あの #超電磁砲 とは関係ありません。」と付け加えた。
防衛装備庁のホームページによると、「レールガン」とは「電気エネルギーを利用して弾丸を発射する将来砲」。
火薬ではなく、砲身に電気を通して強力な磁界を作り、弾丸を発射する
・極超音速で弾丸を発射できる=強力で射程も伸ばせる
・薬きょうがない=弾丸を小型化→探知されにくい、運搬を容易にできるなどのメリットがある。
一方、問題点としては
・強力な電気を必要とするため、電源を確保しなければならない
・電気の負荷や弾丸との摩耗で砲身の損傷が激しく、連射が難しい
などが挙げられている。
https://yorozoonews.jp/article/1572818...
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