釧路湿原周辺でメガソーラー 新たな建設工事に反発の声


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001 2025/07/04(金) 22:02:35 ID:tdH0faa25s
釧路湿原周辺で建設相次ぐメガソーラー
タンチョウの生息場所の近くで始まった新たな建設工事に反発の声

釧路湿原周辺で建設が相次ぐ太陽光発電施設。国の天然記念物・タンチョウの生息場所の
近くで始まった新たな建設工事に対し反発の声があがっています。

釧路湿原周辺の原野を歩いているのは国の天然記念物・タンチョウです。つがいでしょうか。
すぐそばにはこの春、生まれたばかりとみられるヒナの姿も確認できます。
いまこのタンチョウの親子のすぐ近くで新たなメガソーラー施設の建設が進んでいます。

メガソーラー施設の建設を行っているのは大阪に本社を置く日本エコロジーです。
サッカー場6面分に相当する4.2ヘクタールほどの土地に設置されるパネルは6600枚にのぼります。
担当者は希少生物の調査はすでに行ったと話します。
日本エコロジー・大井明雄営業部長「キタサンショウウオに関しては再調査しました。
タンチョウはもともと大丈夫だというお墨付きをもらっています」
タンチョウだけでなく絶滅危惧種のキタサンショウウオや猛禽類も建設現場には
生息していないという内容でした。

日本エコロジーは去年12月、釧路市のガイドラインにのっとり調査結果を
市立博物館へ提出。博物館から何も反応がなかったため今年3月にも再び
提出しましたが、やはり無反応だったということです。
このため工事に取り掛かりましたが着工から数週間経った先月、
突然、博物館から「専門家の意見を聞くように」という趣旨の連絡があったといいます。
日本エコロジー側の調査結果に何か問題があったのでしょうか。また、なぜ連絡が
着工後になったのでしょうか。

釧路市立博物館・秋葉薫館長「協議中の案件なので詳細については、
回答を控えさせていただきたいと思います」
先月、「ノーモアメガソーラー宣言」を出したものの、今回は後手に回った
ように見える釧路市の対応。市立博物館は先月28日、工事現場にタンチョウの
ヒナが入り込まないよう日本エコロジーに注意喚起しましたが、
現場ではメガソーラーの建設が着々と進んでいます。

猛禽類医学研究所・齊藤慶輔獣医師「事業地だけでなくて、その周辺環境、
少なくとも1キロ2キロぐらいの範囲でしっかりとタンチョウの生息調査、
繁殖調査をやったのかどうか、これをしっかりと調べる必要があると思う」
https://www.htb.co.jp/news/archives_32287.htm...

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※省略されてます すべて表示...
070 2025/10/18(土) 19:43:57 ID:Fi0uYOrIUM
[YouTubeで再生]
建設予定地を外資系企業に売却も
https://www.htb.co.jp/news/archives_33987.htm...
新たな法令違反が明らかになりました。
鈴木直道知事「土壌汚染対策法においては、0.3ヘクタール以上の
土地の形質変更がある場合、事業者から工事着手前に届出が
必要なものであります。」土壌汚染対策法は、0.3ヘクタール以上の
盛り土などを行う場合、工事が始まる30日前までに都道府県知事へ
届け出るよう事業者に義務付けています。日本エコロジーは
3月に工事を始めたと説明していますが、届け出の提出は
先月5日でした。道は有害物質の土壌調査を求めていて、
日本エコロジーは現在、対応中と説明しているということです。
高橋海斗記者:「この土地の所有権がシンガポール系の企業に
移っていることが新たにわかりました。」
問題となっているメガソーラーの建設予定地が、日本エコロジーから
去年11月に愛知県の企業に売却され、さらに今年3月、
シンガポール系企業の日本法人に売却されていたことが分かりました。
仮にメガソーラーが完成した場合、日本エコロジーはその後も地域との
共生を図る努力を続けていくのでしょうか。

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