家の中なのに?「雷」が鳴ったときに
やってはいけない“3つのNG”「家族にも教える」「こわい」
夏に多い、突然の雷。このとき、何気ない行動が大きな事故に
つながることもあるんです。雷が鳴ったときに“やってはいけないこと”
を知らずにいると、感電や命の危険にさらされるおそれも……。
いざというときに慌てない「雷が鳴ったときのNG行為」
1)入浴する
落雷による電流は水道管や配管を伝って家の中に流れ込むことがあり、
その水や金属部分を介して感電するおそれがあります。
入浴に限らず、手洗い・食器洗いなど配管や水を使う行動は避けた方が安全。
雷の音が聞こえたら、できるだけ水回りの使用をストップしましょう。
2)傘をさして歩く
雷の発生中に傘をさして歩くのは危険です。傘そのものが雷を引き寄せる
わけではありませんが、人と傘の先端が周囲で相対的に高い突出物となり、
落雷や側撃の危険性が高まります。雷鳴が聞こえたら、雨の中でも傘は使わず、
建物や金属屋根のある車の中に避難しましょう。
3)木の根元に避難する
雷は高いところに落ちる性質があるため、木の根元や近くに身を寄せるのはNG。
特に、周囲に高い建物がなく開けた場所の場合、より木に雷が直撃するリスクが高まります。
雨が降ってきたから、木の下でちょっと雨宿り……これは危険です。
また、木に落ちた雷が側撃や地面電流となって広がり、近くにいる人が感電する
可能性があります。雷が鳴ったら、木を含め高いものの近くに行くのは避け、
いち早く建物の中に入りましょう。
https://saita-puls.com/3871... 参考:気象庁_雷から身を守るには
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder...
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