ながらスマホは「反則金1万2000円」来年4月導入『自転車の青切符』
どんな行為が"即反則金"に?路側帯を走って「反則金6000円」となるのは
白線の数が1本or2本どっち?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/215647... 来年から始まる自転車の悪質な交通違反への「青切符」導入を前に、
警察庁は取り締まりの考え方などをまとめた「自転車ルールブック」を公表しました。
悪質性や危険性が低い違反は、基本的に現場での指導警告で対応するとしています。
一方、スマートフォンを操作しながらの運転は重大な事故につながる可能性が高いため、
警告なしで直ちに青切符の対象となり、1万2000円の反則金が科せられます。
街中では、信号無視をする自転車や、スマートフォンを操作しながら運転する人などが
多く見られます。街で話を聞くと、犬の散歩中に自転車の接近に注意を払う人や、
傘をさして運転する人を見て危険を感じるという声もありました。
取り締まりは、朝の通勤・通学の時間帯や日没前後の薄暗い時間帯を中心に、
重点的に行われるということです。
青切符の対象は、原付バイクの免許取得が可能になる年齢であり、
最低限の交通ルールの知識があるとされる16歳以上です。
反則金が科されるのは113種類の違反行為が対象で、具体的な金額は以下の通りです。
1万20000円:スマートフォンを操作しながら運転するなどの「ながら運転」
9000円:放置駐車違反
6000円:信号無視、駐停車違反など
5000円:無灯火、一時不停止、イヤホン着用、傘さし運転など
3000円:2人乗り、並走、抱っこ運転など
意外と知られていない違反行為も多く、例えば「路側帯を走る」という行為も、
路側帯の白い線が1本か2本かによって、違反かどうかが決まります。
違反となるのは「2本」の場合。白い線が2本の路側帯は歩行者専用であるため、
自転車が通行することは禁止されています。
交通ルールの知識不足が事故につながる可能性もあるため、自転車を利用する人は、
警察庁のホームページで公開されているルールブックを事前に確認することが大切です。
自転車の交通ルール(警視庁)
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/r... ルールブック(警察庁)
https://www.npa.go.jp/news/release/2025/rulebook.pd...
返信する