新聞購読率、5割に減少
「毎日接する」ネットニュース首位―調査会世論調査
全国で新聞を購読する人の減少が続き、割合が50.1%となったことが
11日、公益財団法人「新聞通信調査会」の世論調査で分かった。
毎日接するニュースは、インターネットが初めてトップとなった。
調査は7/18~8/17、全国の18歳以上の男女5000人を対象に実施。
2665人から回答を得た。
新聞の購読率は、昨年度の調査から3.7p減少し、50.1%。
調査を開始した2008年度(88.6%)以来、減少傾向が続いている。
18年度から質問項目に加わった毎日接するニュースで、
最も多かったのはインターネットの46.5%だった。
これまでトップだった民放テレビ(46.1%)を初めて逆転した。
その他はNHKテレビ(358%)、新聞(33.4%)、ラジオ(9.2%)と続いた。
今年7月の参院選で投票先を決める際に参考にしたメディアについては、
民放テレビが最多の42.5%。
年代別では10~30代でインターネット(SNS以外)がトップとなり、
20代はXなどの「短文投稿型SNS」が新聞などの既存メディアよりも上位となった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=202510120009...
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