「あ!いきなり消えた」「見えない!!」
3つのミッションをこなし災害時の“停電”を実体験せよ
「ブラックアウト大作戦」
災害が発生したうえに、さらにもし停電もしたら…?
日頃過ごしている過ごす自宅や職場でも、皆さんは落ち着いて行動できますか?
中越地震を教訓に、3年前から行われているのが『ブラックアウト大作戦』。
ブレーカーを落とした暗闇の中で“3つのミッション”に挑戦し、停電への
備えについて考えてもらおうというもの。
その“ミッション”は…
1. 停電中に食事をとってみよう!
2. 家族で防災について話し合おう!
3. 停電中のようすを撮影しよう!
実際の停電時について、長岡技術科学大学技術開発センターの
石川崇客員准教授は、「やってみたからこそ分かる」手持ち懐中電灯だけの
“限界”を指摘します。
「意外と暗い。手元しか照らせず、リビング全体が明るくならない」
「トイレに行く時に持っていくと、リビングが真っ暗になってしまう…」
参加者からは、「防災食や防災グッズを実際に試してみる良い経験になった」
など、備蓄や対策を見直す行動につながったというデータもまとまりました。
いざという時に少しでも落ち着いて行動するためのシミュレーションは重要です。
防災について家族で話し合う貴重な時間になりますし、実際に体験してみることで、
“あなたの家ならでは”の必要な対策も見えてくるはずです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/223481...
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