知っておきたい「効くサプリ」「効かないサプリ」


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001 2025/10/28(火) 21:02:56 ID:tfrG7jCfGU
若さを保ちたいなら知っておきたい
「効くサプリ」「効かないサプリ」の実名

巷には「若々しく元気になる」「身体の衰えを和らげる」
とうたうサプリの宣伝が溢れている。
しかし、なかには科学的には効果が実証されていないものも多く、
注意が必要だ。たとえば、テレビCMなどでもよく登場するグルコサミン、
コラーゲンなどは、効果の乏しいサプリの代表といえる。

グルコサミンは、関節痛や軟骨保護に効果があると言われているが、
グルコサミンそのものを口から体内に入れても、ほとんどが腸で分解されてしまう。
そこから血中に入るのはごくわずかで、軟骨までは届かない。
グルコサミンを販売しているメーカーは、'01年に海外で行われた臨床研究で
「グルコサミンを服用した人は、膝の関節の軟骨がすり減りにくかった」という
結果が出たことをもって「科学的根拠がある」としている。
一方、その後「グルコサミンの効果は限定的である」とする研究報告も
多数出されており、百家争鳴の状態だ。なお、日本整形外科学会の
ガイドラインでは「有効性は否定的である」とされている。

コラーゲンも、肌のハリの維持にいいとされているが、コラーゲンそのものは
体内でアミノ酸などに分解されてしまい、そのまま皮膚まで到達することはありえない。

酵素やヒアルロン酸も注意が必要だ。食品機能学研究者でユーザーライフ
サイエンス取締役会長の大貫宏一郎氏がいう。
「酵素を摂れば、消化や代謝を助けると宣伝されていますが、酵素そのものは
タンパク質なので、胃で分解されてしまう。そのまま体内で働くことはありません」

また、ヒアルロン酸は「関節の痛みを和らげる」「皮膚の保湿・ハリを改善する」
と宣伝されているが、やはり研究では効果は少なく、効果があっても非常に
限定的であることがわかっている。
大貫氏「ヒアルロン酸は、肩こりなどにも効くとされていますが、その製法が重要です。
微生物から作られたヒアルロン酸は膝の痛みなどには効果がありません。酵素と同じく
体内で分解されてしまいます」

ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用成分は、若くいるために必要な栄養素だ。
「ポリフェノールやカロテンも、過剰に働く活性酸素により、体内の細胞が酸化
してしまうのを防ぎます。特に肌や血管の老化を食い止める抗酸化作用があります」(大貫氏)
「サフランは脳内の神経細胞の酸化・炎症を防ぐ効果があり、睡眠改善などに効果があります。
ヤマブシタケも同様に脳内の神経細胞に作用します。記憶を司る海馬の神経細胞を守ることで、
認知症などにも効果があると期待されています」(大貫氏)

まちがった選択をしないように気をつけよう。
https://gendai.media/articles/-/15891...

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035 2025/11/07(金) 20:29:30 ID:FlAaN9YfQs
あさイチで
これだけ飲めば
きょうも1日元気ハツラツだ
は 無いな

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