秋、なんか短くない?二季の一因は


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001 2025/11/25(火) 19:46:13 ID:biyD3DhwSE
秋、なんか短くない?四季→二季化を進める
「意外な真犯人」とは?【気象予報士が解説】

二季の一因は「偏西風の乱れ」
「北極と赤道の気温差」がポイント

2025年の新語・流行語大賞に「二季」がノミネートされた。
日本の魅力である四季が、春や秋が短くなる二季に変わり
つつあることを、多くの人が不安に感じているだろう。
客観的にデータを見返すと、今夏の猛暑の異常さや、
日本の季節が「極端化」している現実が見えてきた。
(ウェザーマップ気象キャスター:佐藤圭一)

旬別(10日ごと)の平均気温を見ると、「失われた季節」が見えてくる。
8月から10月上旬までは最高気温の平均は25℃以上で、平年を大幅に
上回っている状態が続いた。しかし、10月中旬になると一気に冷たい
空気が流れ込み、平年を下回った。20℃~25℃の最も過ごしやすい
時期をすっ飛ばして、肌寒い季節に突入したことがデータに現れている。

温暖化が進むと暑さだけでなく寒さも続く。それはなぜか。
カギを握るのが偏西風だ。気象庁は夏の異常な猛暑に加えて、
冬の大雪や寒さについても「偏西風の蛇行」を原因として挙げている。
偏西風とは、日本などがある中緯度帯の上空を流れる、西から東に
向かって吹く風のこと。「北極と赤道の気温差」によって吹くものだ。

温暖化が進むスピードには地域差があり、顕著なのが北極だ。
北極は、他の地域の3倍のスピードで温暖化が進んでいる。
つまり、一番寒い北極と、一番暑い赤道の気温差が小さくなっている。
そのため、偏西風の流れが乱れやすくなっているのだ。
温暖化による偏西風の乱れによって、緩やかな季節変化が行われず
四季が二季と感じられる要因となっている。

何より注意が必要なのは、日本海側の大雪だ。11月後半以降、日本の
上空には本格的な冬の寒気が流れ込みやすくなっている。しかし、
海にはまだ暑すぎた夏の影響が残っている。海というのは熱しにくくて
冷めにくい。通常の冬の寒気であっても、平年より暖かい海が一因で、
雪雲が発達してドカ雪をもたらす恐れがある。近年、暑さの記録と
同じくらい大雪の記録も生まれているのはそのためだ。

温暖化が進んでも、日本が常夏のハワイのような気候になることはない。
冬は冬で、大雪や寒さへの備えが絶対に必要だ。そして、春や秋が短く
なってはいるが、まだ失われてはいない。春の桜や秋の紅葉は、日本の
アイデンティティといっても過言ではないだろう。気候変動が激しい
時代だからこそ、四季の魅力を大切に感じていきたい。
https://diamond.jp/articles/-/37753...

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002 2025/11/25(火) 20:16:12 ID:nCd5DKNk9k
気にするな。
全ては「ネ申」が決めること…
内裕や太陽の都合の気紛れ・気晴らしで決定されるから、祈るしかないのだ。
アンタら日本人のトキョウなんざ、ついつい最近な縄文時代までTHE(ダ)サイタマ?とかいう場所まで海だったろうに…

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